肝臓の病気や肝機能障害の治療

肝臓の病気の基本的な治療は、安静が主体となります。寝ている時と座っている時の肝臓に流れる血液量を比べると、寝ている時は座っている時よりも50%も血流量が増えます。お昼休みには、横になってお昼寝ができると理想的です。病気の時くらい、お昼寝したいですよね。食事も大切です。アルコールが原因で肝機能障害を来している場合は、アルコールを控えることが先決です。それ以外には、ビタミンをしっかりと摂ることや、糖質をメインとした低カロリー食などが指導されるでしょう。脂肪肝の場合は食べ過ぎやコレステロールの多い食品を控えるなど、管理栄養士から指導があると思いますので、その指示に従いましょう。

病気の治療に必要な物

最近、「病気が治らなかったから支払ったお金を返してください」などとクレームをつける患者さんが増えているようですが、病気を治す時に必要なものは何でしょうか。それは、治りたいという強い気持ちでしょう。何もかも医者任せにしていたり、食事療法を守れなかったり、薬をきちんと飲んでいない患者さんほど、「治らないからお金を返せ」と無理難題を言ってくる傾向があります。治療は医師と患者の共同作業です。患者さんは最大限、自分の体の情報を医師に伝える必要があります。処方された薬は用法用量を守って飲み、飲み忘れは正直に告げることが大切です。そうして共に探し、共に選び、共に笑い、共に泣きと言う事を繰り返して、医師と患者が信頼関係という強い絆で結ばれたときに、治療効果も上がります。

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